ホーム>Biot Blog>R35 GTRに関する記事一覧

R35 GTRに関する記事一覧

Biot ピロブッシュセット NISSAN R35 リアキット

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

20191224102639.jpg

▲Biot サスペンションピロブッシュ R35

 

 

日産GTR R35用のリアのサスペンションピロブッシュセットです。

 

装着部分のわかるレイアウト図も、ホームページ等にご用意しています。

2019122410273.jpg

▲Biotではレイアウト画像を作成

 

セット以外に、単品(左右セット)でのご購入も可能です。

 

 

今回のキットは、NI‐24/25/26/278/28の5種類、R,Lセットで合計10か所分のリアキットになります。

 

 

アームをお送りいただき、ご購入いただいたブッシュの圧入作業も行ています。

新品のアームをご購入いただき圧入作業を行ってからの発送も行っています。

20191224102734.JPG

▲Biotではピロブッシュの圧入作業

 

 

製作時に、圧入のための公差は計測していますが、組付け後に再度ピロカラーと再度カラーの組付け状態での径と長さを計測します。

2019122410288.JPG

▲Biotでは組付後のピロブッシュを計測

 

 

ピロブッシュの圧入方向とサイドカラーの組付け位置を合わせて仮組して一つずつ専用箱に入れています。

20191224102836.JPG

▲Biotではピロブッシュの向きを確認

 

 

専用箱に入れると、作業時のサイドカラーの取違を無くし、装着部分の位置なども製品番号と取扱説明書で確認しながら作業ができます。

2019122410293.JPG

▲Biotではピロブッシュを個別に梱包

20191224102927.JPG

▲Biotではピロブッシュを個別に梱包

 

 

最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

20191224102958.JPG

▲Biot では全商品取扱説明書を付属

 

 

詳しくは、Biot サスペンションピロブッシュ R35 リアキットをご覧ください。

 

【関連記事】当ブログの中の「ピロブッシュ」に関する記事一覧

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

 

東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

R35 GTR MC前 Biot 純正交換 フロント gout2ピースローター

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

2018726212722.jpg

▲R35 GTR MC前 Biot 純正交換 フロント gout2ピースローター

 

純正交換2ピースローターです。

2018726212741.JPG

▲Biot では、R35のディスクローターを製作

 

 

サイズは380φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。

 

ベルハウジングを小さめに設計しないと、R35のフロントローターは、パッドとベルハウジングが干渉してしまいます。

組付け部(PCD)も小さくなり、必然的に鉄部の容積が増え、重量が増え重くなってしまいます。

 

Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。

軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。

201872621282.JPG

▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作

 

 

汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。

全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。

 

Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。

 

組付け後は、三次元測定機で精密測定を行い発送します。

2018726212822.JPG

▲Biot では全品三次元測定機で精密測定

 

 

もう一つ、R35はブレーキパッドは、車両重量が重いのとエンジンパワーが大きいため、高温タイプのパッドが必要です。

 

純正ローターに装着すると、『キーキー』と鳴きが発生してしまうパッドも、Biot ディスクローターの交換して使用すると、あまり気にならなくなります。

 

ディスクローターの素材の特性が違うためです。

 

 

Biot では、R35 GTRにベストマッチングのパッドをご用意しています。

2018726212841.jpg

▲Biot ブレーキパッド effet

 

Type effetで、ローターへの攻撃性も少なくスポーツ走行までは、問題なくクリアします。

201872621295.jpg

詳しくは、R35 GTR 純正交換 gout 2ピースローターをご覧ください。

 

ブレーキパッドについては、ブレーキパッド effet (NISSAN)をご覧ください。

Biot 補修用ローター R35 フロントオフセットキット用 400φ

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

2018630212830.jpg

▲Biot 補修用ローター R35 フロントオフセットキット用 400φ

 

R35 GTRのフロントオフセットキット用 補修用ローターです。

ローター組替時にボルトを同時に交換しますが、『ボルトには緩み止めを何かつけたりするのでしょうか?』と質問がありました。

付属のボルトには、耐熱性の高い、緩み止め剤をつけて乾燥させたものを販売しています。

当社で行っている通常の商品の組付けにも全て、このボルトを使用します。

201863021294.JPG

▲Biot goutローター用ボルトセット

 

オレンジ色のボルトが、ローター用のボルトです。

その他は違う用途ですが比較のために並べてみました。

ワッシャーも、製品によって何種類か使い分けています。

 

R35のフロントは、画像のオレンジのボルトに専用ワッシャーを2種類組み合わせて使用します。

ご購入の際、車種、キット名等をお知らせいただけば、こちらで推奨品をご紹介しています。

 

 

補修用ローターは、製作時に全て、細かな計測と三次元測定機で精密測定を行い在庫品として専用の棚に入れられています。

補修用ローターとしてご購入いただいた際は、発送時に現品であることの確認と、取付時に問題が発生しない様数か所の計測を行います。

 

取り付け部等の厚さ誤差は±0,05が目標値です。

2018630212932.JPG 2018630212952.JPG

2018630213016.JPG 2018630213035.JPG

 

 

 

最後に取扱説明書と組付け要領書を入れて完了です。

2018630213055.JPG

▲Biot では、取扱説明書を付属

 

ボルトも同梱します。

2018630213123.JPG

 

詳しくは、Biot 補修用ローター(L.R/1SET)をご覧ください。

R35 GTR MC後 Biot 純正交換 フロント gout2ピースローター

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

 

2018520233559.jpg

▲R35 GTR MC後 Biot 純正交換 フロント gout2ピースローター

 

R35 GTR MC後の純正交換2ピースローターです。

純正で2ピース構造になっていますので、ローター部のみを交換する製品もありますが、組替なしでそのまま交換できる2ピースローターを販売しています。

2018520234136.jpg

 

2ピースローターに交換する一番のメリットは、全てが新品になることです。

組付け後に精度検査を通過して発送する製品は絶対です。

 

2018520233720.JPG

▲Biot では全品、三次元測定機測定で検査

 

MC後のR35 GTR(2010.11~)は、フロントローターの径が、MC前の380φから10㎜拡大され、390φになっています。

キャリパーも取り付け部の形状が少し変わっていて、MC後は専用品となっています。

 

2018520233755.JPG

 

 

今回は、ドリルドVer.2を発送しました。

 

2018520233826.JPG

▲Biot ドリルド Ver.2

 

 

詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント GTR R35 MC後をご覧ください。

 

201852023397.jpg

▲Biot では、R35 GTRのパーツを多数製作

Biot フロントブレーキオフセットキット R35 GTR

20184180128.JPG

▲Biot フロントブレーキオフセットキット R35 GTR

 

ブレーキオフセットキット、R35フロント用のご紹介です。

201841801616.jpg

 

純正で、MC前は380㎜、MC後は390㎜のローターが装着されています。

純正で、R35 GTRは、brembo製の6Pot 6Potキャリパー、パッド、ローターが標準で装着されています。

201841801258.JPG

 

MC前、MC後で付属部品は異なりますが、Biot 製の400㎜のディスクローターに交換できるキットです。

 

ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。

標準仕様はスリットローターです。

 

12ホール、12本スリットで強度、効率等も十分に考慮された設計です。

201841801715.JPG 

 

キャリパーを移動するオフセットステー、専用ボルトが付属しています。

ボルトも特殊サイズです。

R35専用の検品シートでサイズの確認画像を撮影します。

20184180186.JPG

 

各構成部品も、都度計量を行っています。

201841801848.JPG 20184180199.JPG

 

ディスクローターは、組み立てして三次元測定機で精密測定を行います。

201841801946.JPG

硬質アルマイト仕様のご注文も多くあります。

 

詳しくは、フロント ブレーキオフセットキット GT-R R35 MC前フロント ブレーキオフセットキット GT-R R35 MC後をご覧ください。

R35 GTR サスペンションキット trios

20184314590.jpg

▲R35 GTR サスペンションキット trios

R35 GTR のサスペンションキットです。

フラッグシップモデルの、Type trios(トロア)で、ストリートからサーキット走行までをカバーするモデルです。

少し高めのスプリングレートですが、減衰特性でしなやかに動き、高速走行時の設置感を確保しています。

R35 GTR のサスペンションは、フロントはドライブシャフトの上部に取付されています。

20184315249.JPG

 

専用のロアボトムが付属しています。

20184315341.JPG

 

リアはナックル上部に固定されていて、他車とは少し異なったレイアウトです。

20184315134.JPG20184315229.JPG

リアの減衰調整は、スピーカーボードに穴開けを行って、専用ケーブルで延長して簡単に調整できるように装着します。

201843145733.JPG201843145751.JPG20184314588.JPG

純正サスペンションは、ビルシュタイン製のダンプトロニックサスペンションですが、スプリングレートを上げて車高を下げても、純正サスペンションで感じる固い感じ無くなり、路面の状態に追従する感じを作り出しています。

 

詳しくは、R35 GTR サスペンションキット triosをご覧ください。

リアブレーキオフセットキット!R35 GTR

201829232526.jpg

▲リアブレーキオフセットキット R35 GTR

ブレーキオフセットキット、R35リア用のご紹介です。

純正サイズが380㎜のR35 GTRは、brembo製のキャリパー、パッド、ローターが標準で装着されています。

これをBiot 製の400㎜のディスクローターに交換できるキットです。ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。

キャリパーを移動するオフセットステー、専用ボルトが付属しています。ボルトも特殊サイズです。

重量増加は、大径化を行っても400gです。

201829232633.JPG

ディスクローターは、組み立てして三次元測定機で精密測定を行います。 測定結果は、平行度/ベルハウジング=0.0092 ローター=0.0172 平行度/0.0174となりました。一般的には計測不可能な数値です。

201829232732.jpg20182923280.jpg

その他の部品は、製作時に計測していますが、再度製品とあっているか、付属品に漏れがないかを計測、撮影して一つのキットが完成します。重量も計測して、常にあらゆるデーターを更新しています。

201829232911.JPG201829232928.JPG201829232948.JPG

R35 GTR ダンプトロニックサスペンションキット!

201811022240.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像   

 

 

2018110222332.jpg

R35GTRには、純正でビルシュタイン製のダンプトロニックという調整システムを搭載したサスペンションが装着されています。

その機能は、純正同様に生かしたまま、ショックアブソーバーの減衰特性を変え、直巻きスプリングで車高調整式サスペンションにした物を製品化しています。

 

純正同様ですので、室内の調整は同じように三段階、車高は任意の高さへ調整可能です。

 

直巻きスプリングのしなやかさと、それに合わせた減衰特性で、接地感を大きく向上させ、しっかりとした足回りに変えてくれる逸品です。

 

ページ上部へ